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日本書紀
三神武
三十有一年四月乙酉朔、〈◯中略〉昔伊奘諾尊目此国曰、日本(やまと)者【浦安国】(うらやすのくに)、【細戈千足国】(くはしほこのちたるくに)、【磯輪】上秀真国(しわかみほつまくに)、〈秀真国、此雲抱図莽勾爾、〉復大己貴大神目之曰【玉牆内国】(たまかきのうちつくに)、及至饒速日命乗天磐船而翔行太虚也、睨是郷而降之、故因目之曰【虚空見日本国】(そらみつやまとのくに)矣、