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万葉集
一雑歌
和銅三年庚戌春二月、従藤原宮遷于寧楽宮時、御輿停長屋原、迥望古郷御作歌、 一書雲、太上天皇、〈◯持統〉御製 飛鳥(とぶとりの)、明日香能里乎(あすかのさとお)、置而伊奈婆(おきていなば)、君之当者(きみがあたりは)、不所見香聞安良武(みえずかもあらむ)、