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国花万葉記
八参河
八橋 〈名所景物〉 沼の八橋 桜 時鳥 杜若 蜘手〈専によめり〉岡崎の宿よりちりふの宿へ越る中間より、半道計北の方八橋と雲村の中に有、南より北へ流るヽ小川にわたしたる壱丈計なる橋也、