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夫木和歌抄
二十一橋
名所歌中 光俊朝臣 すみだがはむかしはきかずいまこそは身おうきはしのあるよなりけれ 此歌は康元元年、鹿島社に詣でけるに、すみだ川のわたりおみれば、かのわたり今はうきはしおわたしたりければと雲々、