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万葉集
十秋雑歌
七夕 自古(いにしへゆ)、挙而之服(あげてしはたお)、不顧(かへりみず)、天河津爾(あまのかはづに)、年序経去来(としぞへにける)、 久方之(ひさかたの)、天河津爾舟泛而(あまのかはづにふねうけて)、君待夜等者(きみまつよらは)、不明毛有寐鹿(あけずもあらぬか)、