[p.0693][p.0694]
東雅
二地輿
岳たけといふ、たけは高(たけ)なり、倭名抄には、漢語抄お引て、岳の字みたけと読むと註せり、みといふは、みねのみの字に同じ、旧事紀、日本紀には、共に峯の字お用ひて、たけと読まれし也、