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日本書紀
二十六斉明
四年十月甲子、幸紀温湯、天皇憶皇孫建王、愴爾悲泣、乃口号曰、〈◯中略〉弥儺度能(みなとの)、【于之褒】能矩那利(うしほのくだり)、于那倶那梨(うなくだり)、于之廬母倶例尼(うしろもくれに)、〓岐底柯庾柯武(おきてかゆかん)、〈其二〉于都倶之枳(うつくしき)、阿餓倭柯枳古弘(あがわかきお)、〓岐底柯庾柯武(おきてかゆかん)、〈其三〉