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倭訓栞
中編二十一/比
ひしくひ 俗に鴻およべり、菱喰の義なりといへり、文選の点におほかりと見えたり、えとうひしくひ(○○○○○○○)なる者あり、一名逆頬、一名沼太良、眼上に淡白条あり、觜脚黒色なり、