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日本釈名
中/鳥
鴛鴦(おしどり) 此鳥雌雄相おもひて、いとおしみふかき故名づく、上下お略せり、又崔豹古今注と雲書に、此鳥雌雄はなれず、人其一お得れば、其一おもひてしぬる、今案ずるにおもひしぬる故に、おしと名づけしにや、