[p.0698]
八雲御抄
三下/鳥
雉 さおとるきゞすと雲おとる由 かた山きゞす やたけのきゞす やみねとも つまよぶとも あさのゝきゞす
日本紀曰、ななしきじ、是たかむすびの使、あめわかみこの家の、かつらのきにいる、天わかみこ射之、 とかり、とたちなどいへり、皆きじの事也、 あさるきゞす