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日本書紀
三/神武
戊午年十月癸巳朔、擊八十梟帥於国見丘破斬之、是役也、天皇志存必克、乃為御謡之曰、伽牟加筮能(かむかぜの)、伊斉能于弥能(いせのうみの)、於費異之珥夜(おほいしにや)、異波臂茂等倍屢(いはひもとへる)、之多懐弥能(したヾみの)、之多儴弥能(したたみの)、阿誤予(あごよ)、阿誤予(あごよ)、之多太弥能異波比茂等倍離(しただみのいはひもとへり)、于智氐之夜莽務(うちてしやまむ)、于智氐之夜莽務(うちてしやまむ)、