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古事記伝
三十九
加岐賀比爾(かきがひに)は、〈○註略〉蠣貝になり、〈○中略〉此は蠣の身お取たる殻の浜べに多く棄られあるお雲るなるべし、〈○中略〉蠣殻のある上お踏て、足お傷ひ賜ふ勿と詔ふなり、〈○下略〉