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簾中抄
下方違附土忌
天一〈五日づゝふたがる〉 乙卯の日より、五日は卯のかたにあり、卯といふは東なり、そののちしだいにめぐる、こよみにつきたり、そなたにとゞまらず、大かたいむことも、大将軍の方のごとし、