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梅花心易掌中指南

字お占(○○○)例〈自一字百余字に至る〉凡そ字お占ふに、字の数お算て占なり、如し字数均ときは、平半に分て、半分お上卦とし、又半分お下卦とす、如し字数均からざるときは、一字少き方お上卦とし、一字多きお下卦とす、蓋天は軽く清、地は重く濁るの義にとるなり、