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梅園日記

杉湯〈○中略〉
続門葉集〈雑上〉雲、大蔵卿隆博、薬湯のために、杉の葉おこひ侍りける返事にそへ侍りける、法印公紹、君がとふしるしとも又なりにけり杉のみたてる秋の山本、又按ずるに、薬湯のためにとあれば、これも脚気ゆでん料にや、