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准后准三后考
清華准三宮の始(○○○○○○○)
未詳
消遥院殿の御説に、清華其例希なり、たしかに所存お得ず、北畠親房卿、南朝に於て宣下なり、当 朝には用ふべからずと注されたり、さらば其初さだかならずと雲べし、