[p.0414]
浅草米廩旧例
明和四亥年十月、松平右近将〓殿被仰渡候御書付写、
御蔵奉行〈江〉申渡
一三季御切米之御節金渡之儀、随分手廻いたし、晩景に不成様可致候事、〈○中略〉
一三季御切米〈並〉御扶持方、玉入候儀、渡方初日に至為入置、振仕廻候度毎、玉柄杓へ、札差行事共、封 印為致可申事、〈○中略〉
十月
右之趣、御蔵奉行〈江〉可被申渡候、