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守貞漫稿
六生業
飴売(○○)♯三都ともに其扮定なく、又飴製にも数種あり、又毎時種々の異扮おして、売之者あり、故にこれお図することお得ず、唯江戸に一種毎時不易の飴売あり、今是お図す、〈○図略〉売辞に下り〳〵と雲、原京坂より贈り下すの謂歟、又因曰、江戸飴店には必ず渦お描けり、今担売にも描之者あり、