[p.0542]
日本書紀
十三/允恭
七年、天皇始幸藤原宮、皇后聞之恨曰、妾初自結髪陪於後宮、既経多年、甚哉天皇也、今妾産之、死生相半、何故当今夕、必幸藤原、乃自出之焼産殿而将死、天皇聞之大驚曰、朕過也、因慰喩皇后之意焉、