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源氏物語
五十/東屋
わかうよりさるあづまの方の、はるかなるせかいにうづもれて、としへければにや、こえなどほど〳〵うちゆがみぬべく(○○○○○○)、ものうちいふ、すこしだみたる(○○○○)、やうにて、〈○下略〉