[p.0841]
大鏡
八
そも〳〵おまへは、ひとゝせよつぎのぼだひかうにて、ものがたりし給ひし、あながちにいよりて、あとうち給ひしと見たてまつるは、おひほうしのひがめかといへば、〈○下略〉