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漢語大和故事

郷に入ては郷に随へ(○○○○○○○○○) 伝曰、百里不同風、故四方之民、言語衣服不一而已といへり、其所々の郷の風俗同じからず、言語も衣服も違あり、それお学似子ば、怨お求め禍お結ぶものなり、故に所法式に随へとはいふなり、