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北条五代記

早雲寺殿廿一け条
一よき友おもとめべきは、手習学文の友也、〈○中略〉人の善惡皆友によるといふ事也、三人行時かならずわが師あり(○○○○○○○○○○○○○)、其善者おえらんで是にしたがふ、其よからざる者おば、是おあらたむべし、