[p.0916]
嵯峨野物語
余〈○二条良基〉此道〈○鷹〉の事はさらにわきまへしらず、たゞ旧記お披覧の次に、さることありしとおもふことばかりおしるし侍なり、はたけすいれん(○○○○○○○)とかやの風情ばかりおほく侍り、〈○下略〉