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倭訓栞
前編四/宇
うづい(○○○) 夷おいふ、うづくまり居也、論語に夷俟と見えたり、〈○中略〉
うづくまる 蹲踞おいふ、古事記にうづすまりとも、万葉集にうすくまりとも見ゆ、うづみくまりにて、埋隠の義成べし、今いふつくばふ也、