[p.0668]
諂諛は、へつらふと、雲ひ、おもねると雲ひ、こぶと雲ひ、又追従(ついしよう)とも雲ふ、利の為に、他の意お迎へて、以て強ひて其歓心お得んとするお謂ふなり、