[p.0226]
水鳥記

甚鉄坊一二のたるおのみやぶる事〈付り〉さめやすしいふせらるゝ事
よしのうるしにて、ためぬりにのつたる大さん(○○○)取出し、うへから下までひとつになれと引うけ、しばしたもつてぞ見えにける、