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雅亮装束抄

もやひさしのてうどたつる事
その二かいのみなみに、〈○中略〉それにならべて、みなみにかゞみのはこ、やつはながたなるが、おほきなるおおく〈かゞみ、まもり、ひれ、あせたなごひいれたり、〉だいあり、そのていからくしげにおなじ、かゞみおとりいだしてかくれば、はこはふたして、もとの所におくべし、