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本草綱目啓蒙
二十/〓菜
糸瓜 へちま ながうり〈薩州〉 とうり〈信州○中略〉
へちまの水(○○○○○)は、蔓の本地より一二尺に切は、瓶中に挿み入置ば、多く水出、甚清白なり、俗に美人水(○○○)と雲、