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守貞漫稿
十八/雑服附雑事
嘉永二年印行、古風と流布とお、相撲番附に擬する、其流布の方、大関以下左の如し、〈○中略〉藤で組だ火鉢(○○○○○○)、〈藤は来舶の物○中略〉
古風方に曰、〈○中略〉見世先きのきん火鉢(○○○○)、きんは仏氏に打鳴す器の名