雅亮装束抄
一
もやひさしのてうどたつる事
おなじきまのもやに、〈○中略〉そのゝちかたびらおかくべし、かたびらのてい、かべしろにおなじ、八帖がうち、四帖は五の、四帖は四のあるなり、五のあるおすみにかくる人あれども、それはわろし、四のあるおすみ〴〵にかけて、五のあるお四方のくちにかくべし、
おなじきまのもやに、〈○中略〉そのゝちかたびらおかくべし、かたびらのてい、かべしろにおなじ、八帖がうち、四帖は五の、四帖は四のあるなり、五のあるおすみにかくる人あれども、それはわろし、四のあるおすみ〴〵にかけて、五のあるお四方のくちにかくべし、