[p.0085]
日本書紀
十三/允恭
二十四年六月、御繕羹汁、凝以作氷、天皇異之、卜其所由、卜者曰、有内乱、〈○中略〉則流軽大娘皇女於伊予、是時太子〈○木梨軽太子〉歌之曰、於褒企弥烏(おほきみお)、志摩珥波夫利(しまにはふり)、布儺阿摩利(ふなあまり)、異餓幣利去牟鋤(いかへりこむそ)、和餓哆哆弥由瑇(わかたたみゆめ)、去等烏許曾(ことおこそ)、哆哆弥等異絆梅(たたみといはめ)、和餓兎摩烏由梅(わかつまてゆめ)、