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日本釈名
下/雑器
松明(たいまつ) たきまつ也、いときと通ず、又ついまつ共雲、つぎまつなり、ついはつくなり、故に続松ともかく、又手火(たび)なり、手にもちてともす火なり、日本紀神代上巻に、秉炬おたびとよめり、手火なり、今も辺鄙の人はたひと雲、