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日本書紀
十一/仁徳
三十年九月乙丑、〈○中略〉援天皇不知皇后忿不著岸、親幸大津待皇后之船、而歌曰、那珥波譬苫(なにはひと)、須儒赴泥苫羅斉(すずふねとらせ)、許辞那豆弥(こしなづみ)、曾能赴尼苫羅斉(そのふねとらせ)、於明弥赴泥苫礼(おほみふねとれ)、