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日本書紀
十五顕宗
二年九月、置目老困乞還曰、〈◯中略〉天皇聞惋痛賜物千段、逆傷岐路重感難期、乃賜歌曰、於岐毎慕与(おきめもよ)、阿甫弥能於岐毎(あふみのおきめ)、阿須用利簸(あすよりは)、弥野磨我倶利底(みやまがくりて)、弥曳〓哿謨阿羅牟(みえぬかもあらむ)、