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柳営新編年中行事
五五月
三日端午之為御祝儀、御三家并万石以上より時服帷子単物献上之、〈◯中略〉
但し極たる日限等は非ずといへ共、大方例年如此献上、何方より御触被仰出も無之、御三家より御伺之日限お承り、諸家より献上する也、 但し享保十八年五月三日、証明院様御逝去以後二日となる、〈◯中略〉
一日光御門主よりも、端午之御祝儀二種一荷、以使僧御進上之、於焼火之間謁老中、