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万葉集
十秋雑
七夕
一年邇(ひととせに)、七夕(なぬかのよ/○○)耳(のみ)、相人之(あふひとの)、恋毛不遏者(こひもつきねば)、夜深往久毛(よのふけゆくも)、
 一雲、不尽者(つきねば)、佐宵曾明爾来(さよぞあけにける)、