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倭訓栞
前編四宇
うつほ(○○○) 空の義なり、〈◯中略〉うつほ木は〓木也、うつほぶねは独木舟也といへり、〈◯中略〉倭名抄に半天河水、きのうつほのみづと見えたり、うつろといふもうつほと同じ、姚およめり、