[p.0301]
日本書紀
十三允恭
八年二月、幸于藤原、察衣通姫之消息、是夕衣通郎姫恋天皇而独居、〈◯中略〉明旦天皇見井傍桜華而歌之曰、波那具波辞(はなぐはし)、佐区羅能梅〓(さくらのめで)、許等梅〓麼(ことめでは)、波椰区波梅〓〓(はやくはめでず)、和我梅豆留古羅(わがめづるこら)、皇后聞之且大恨也、