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言国卿記
文明八年十一月十三日、夜四時分に、そう門の脇、さかやより火出し、やけあがる也、〈◯中略〉十四日、〈◯中略〉北御所へ行幸也、〈◯中略〉かりの屋お南方にたて了、内侍所渡御の御あとに、両伝奏被参了、〈◯中略〉御門方に内侍所御座由、〈◯下略〉