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日本書紀
三神武
十月辛酉、〈◯甲寅年〉天皇親帥諸皇子、舟師東征、至速吸(はやすひ)之門、時有一漁人、乗艇而至、天皇招之、因問曰、女誰也、対曰、臣是国神名曰珍彦、釣魚於曲(わた)浦、聞天神子(あまつかみのみこ/○○○)〈◯神武〉来、故即奉迎、