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日本書紀
十四雄略
六年二月乙卯、天皇遊乎泊瀬小野、観山野之体勢、概然興感、歌曰、挙暮利矩能(こもりくの)、播都制能野磨播伊底拖智能(はつせのやまはいでたちの)、与慮斯企野麻(よろしきやま)、和斯里底能(わしりての)、与盧斯企夜磨能(よろしきやまの)、拠暮利矩能(こもりくの)、播都制能夜麻播(はつせのやまは)、阿野爾于羅虞波斯(あやにうらくはし)、阿野爾于羅虞波斯(あやにうらくはし)、於是名小野、曰道小野、