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日本書紀
三神武
辛酉年正月庚辰朔、天皇即帝位於橿原宮、〈◯中略〉古語称之曰、於畝傍之橿原(うねびのかしはら)〈に〉也太立宮柱(みやはしらふとしきたて)於底磐(したついは)之根(ね)〈に〉峻(ち)峙搏風(ぎたかしり)於高天之原(たかまのはら)而(にて)始馭天下(はつくにしらす)之天皇、曰神日本磐余彦火火出見天皇焉、