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玉葉和歌集
十七雑
遊義門院〈◯後宇多后姈子内親王〉かくれさせ給て後、後深草院の御忌日に、法華堂へ御幸ありてよませ給ける、               院〈◯伏見〉御製
こぞまではわけこし友もつゆときえてひとりしおるヽふかくさの野べ