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日本書紀
三神武
庚申年八月戊辰、天皇当立正妃改広求華冑、時有人奏之曰、事代主神共三嶋溝橛耳(のみぞくひみヽの)神之女玉櫛媛所生児、号曰媛蹈服五十鈴媛(ひめたヽらいすヾひめの)命、是国色之秀者也、天皇悦之、 九月己巳、納媛蹈服五十鈴媛命以為正妃、 辛酉年正月庚辰朔、天皇即帝位於橿原宮、是歳為天皇元年、尊正妃為皇后、