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家屋雑考
五
間雑
焚火之間
たき
び
の
ま
〈囲炉裏之間〉 貴人の御座近く焚火の間お設くる事あり、〈◯中略〉大道寺友山が雷鳴論といふものに、甚雷の時、火お多くたけば、雷火の災お免るヽ故なりといへり、