あける
- あけがたのそら(明け方の空)
- →つきはなお(月は猶)
- あけはてる(明け果てる)
- →いかなる(如何なる)
- あけはなれる(明け離れる)
- →かりがなきかわすそら(雁が鳴き交わす空)
- きりのまがき(霧の籬)→
- しずか(静か)→
- あけやすいつき(明けやすい月)
- →あうきぬぎぬはうい(逢う後朝は憂い)
- あける(明ける)
- →かりねののべ(仮寝の野辺)
- とりのひとこえ(鳥の一声)→
- たますだれあける(玉簾あける)
- →つきのさむしろ(月のさ筵)
- ゆきのあさあけ(雪の朝明け)
- →うすがすみ(薄霞)
- よがあける(夜が明ける)
- →つきのこる(月残る)
- まつのひとむら(松の一群)→