かげ
- あおやぎのかげ(青柳の陰)
- →はなをみる(花を見る)
- はるのはな(春の花)→
- ありあけのかげ(有明の影)
- →あきのよ(秋の夜)
- いなずまのかげ(稲妻の陰)
- →よいのま(宵の間)
- つきいでやる(月出やる)→
- いりひかげ(入り日影)
- →さとにひとかえるみゆ(里に人帰る見ゆ)
- おくやまのかげ(奥山の陰)
- →うちとけて(打ち解けて)
- かげかすか(影かすか)
- →たえだえ(絶え絶え)
- さくらちるかげ(桜散る陰)
- →はるながら(春ながら)
- つきかげすむ(月影澄む)
- →つゆさむいそで(露寒い袖)
- ともしびのかげ(灯の影)
- →つりぶね(釣舟)
- →あきぼたるとゆうまくら(秋蛍と夕枕)
- うたたね(うたた寝)→
- こころがまどのうち(心が窓の内)→
- ふるでら(古寺)→
- よもすがら(夜もすがら)→
- はなのかげ(花の陰)
- →つつじやまぶき(躑躅山吹)
- →とりのさえずり(鳥の囀り)
- →とりのひとこえ(鳥の一声)
- →はるのさかずき(春の杯)
- →やまかすむくれ(山霞む暮れ)
- →みよしののはる(み吉野の春)
- いりあいのかね(入相の鐘)→
- やどのゆうぐれ(宿の夕暮れ)→
- やまのかげ(山の陰)
- →すまのうらなみ(須磨の浦浪)
- →はしのひとすじ(橋の一筋)
- →まつかぜがふく(松風が吹く)
- →みちのかけはし(道の掛橋)
- ひぐらしのこえ(蜩の声)→
- やまのしたかげ(山の下陰)
- →そよぐあきかぜ(そよぐ秋風)