なる
- あきちかくなる(秋近くなる)
- →こころぼそいはなおちるころ(心細い花落ちる頃)
- なる(なる)
- →きりたちのぼる(霧立ち上る)
- →いかだをくだすかわ(筏を下す川)
- →ところどころ(所々)
- →ふるづかのまつ(古塚の松)
- →ゆきのやまもと(雪の山本)
- →ありあけのつき(有明の月)
- あけぼののやま(曙の山)→
- いにしえのあと(古の後)→
- かえるさのみち(帰るさの道)→
- かぜのおりおり(風の折々)→
- さおじかのこえ(さ牡鹿の声)→
- ただひととおり(ただ一通り)→
- ひとかげもしない(人影もしない)→
- ほととぎすなく(時鳥鳴く)→
- まつむしのこえ(松虫の声)→
- むかってなみだおちる(向って涙落ちる)→
- やまのかくれが(山の隠れ家)→
- ゆうぐれのそら(夕暮れの空)→
- なれるしばびと(なれる柴人)
- →からすとぶ(烏飛ぶ)
- われでなくなるのがうい(我でなくなるのが憂い)
- →こけのとのゆうあらし(苔の戸の夕嵐)