!!!あらまし(あらまし)→はつほととぎす(初時鳥) :あらましの−すゑはひとつも−ことたらて−まつよそあくる−はつほとときす:[[【宝徳四年千句】]]/何衣[はなもはも]/宝徳4(1452)年3月12日 :あらましの−ほとこそさそへ−やまのおく−はつほとときす−すくるむらさめ:[[【応仁年間百韻6巻】]]/xx[ゆきのをる]/応仁2(1469)年12月 !!![[いりあいのかね(入相の鐘)]]→あらまし(あらまし) :そこともきかぬ−いりあひのかね−あらましの−ゆくすゑをたに−さためはや:[[【太神宮法楽千句】]]/薄何[まきのはや]/長享2(1488)年7月 :はるのあはれは−いりあひのかね−あらましの−いまはつきぬる−おいかみに:[[【菟玖波集/広島大学本】]]/雑四/文和5(1356)年冬〜翌年の春